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めかぶ

めかぶって?

ワカメの芽株を7月中旬に沖合の海底から10m位(水温18℃)に沈め、 冬眠させ糸に
胞子を着かせます。
9月中旬から10月にかけて今度は湾内の水深1m(水温20℃)のところで日光をあてます。
10月末に3cm程になった種を延べ縄に40cm間隔にはさみ、約1.5mから2m位まで
成長を待ちます。
早くは1月中旬に収穫される岩手種などの「春一番」があり、三陸沿岸では2月中旬位から
本格的に刈り取り収穫されます。
その時期のめかぶは葉肉の厚みも程よく刈り取り後、茎(中芯)をとって水洗いし、
沸騰したお湯に浸けると茶褐色しためかぶが瞬時に鮮やか緑色に変わります。
めかぶの概要

めかぶの栄養

めかぶには、とっても健康に欠かせない食物繊維は、もちろん「アルギン酸」「フコイダン」によって、「血圧・コレストロール・血糖値低下作用」など口臭や体臭予防効果があると言われております。

アルギン酸とは?
褐藻類にある特有な天然多糖類でコンブやワカメなどに含まれるヌルヌル成分で天然の食物繊維です。
血中のコレステロールの吸収を抑え、血液をサラサラにし高血圧・整腸作用を高めると言われております。

フコイダンとは?
海草のヌメリに含まれる成分で、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が免疫力・自然治癒力を活性化させる 食物繊維。
アルギン酸と共に胃の粘膜を保護し「ピロリ菌」を排出しガンやウイルスや細菌に強い身体づくりに効果的に働くとされています。